【2026年最新】EV販売台数は増えている?日本国内における推移とシェアを解説
世界的にEVシフトが進む中、日本国内でもEVの販売台数は増加傾向にあります。海外と比較すると日本のEVシェアはまだ低い水準ではあるものの、それだけに市場拡大の余地は大きく、今後シェアが高まっていく可能性は十分にあります。
本記事では、日本国内のEV販売台数やシェアの推移、販売増加の背景について、最新データをもとに解説します。
目次
日本国内のEV販売台数は増加中
世界的にEVシフトが進む中、日本でもEVの販売台数は着実に伸びています。
2020年以降のEV販売台数推移
一般社団法人日本自動車販売協会連合会、および一般社団法人全国軽自動車協会連合会の統計によれば、2020年以降の国内のEV販売台数は以下のように推移しています※。
| 年度 | 販売台数(台) | 前年比 |
| 2020 | 14,379 | 79% |
| 2021 | 24,154 | 193% |
| 2022 | 79,371 | 331% |
| 2023 | 82,107 | 139% |
| 2024 | 62,137 | 77% |
| 2025 | 67,738 | 108% |
※一般社団法人日本自動車販売協会連合会
一般社団法人全国軽自動車協会連合会
2023年度をピークに近年は販売台数が伸び悩んでいるものの、2020年度と比べると2025年度の販売台数は約4.7倍に増加しています。
2026年最新のEV販売動向
2026年に入ってからの月別のEV販売動向は、以下のように推移しています(2026年5月時点)※。
| 月 | 販売台数 | 構成比 |
| 2026年1月 | 6,279 | 1.9% |
| 2026年2月 | 7,668 | 2.1% |
| 2026年3月 | 13,331 | 3.0% |
| 2026年4月 | 7,624 | 2.2% |
※一般社団法人日本自動車販売協会連合会
一般社団法人全国軽自動車協会連合会
2026年に入ってからは、EVのシェアは約2~3%で推移しています。
日本のEVシェアはどのくらい?
以下では、日本国内のEVシェアおよびガソリン車との比較について見ていきます。
国内新車販売におけるEVシェア
国内新車販売におけるEVシェアは、近年以下のように推移しています※。
| 年度 | 全車両に占めるEVシェア |
| 2020 | 0.5% |
| 2021 | 1.1% |
| 2022 | 1.9% |
| 2023 | 2.0% |
| 2024 | 1.5% |
| 2025 | 1.7% |
※一般社団法人日本自動車販売協会連合会
一般社団法人全国軽自動車協会連合会
2021年度に1%を超え、2023年度には2%に達しました。その後は1%台で推移しています。
ガソリン車との比較
現在の日本市場では、ガソリン車とHV(ハイブリッド車)が依然として主流です。
2025年時点では、HVが新車販売の6割以上を占め、ガソリン車と合わせると9割超を占めています。これに対し、EV比率は1~2%程度にとどまります※。
ただし、EVには燃料費抑制、税制優遇、CO2排出削減、静粛性、災害時の非常用電源活用など多くのメリットがあります。
近年は補助金拡充や充電インフラ整備も進んでおり、今後は法人利用や軽EV市場を中心に、EVシェアが徐々に拡大していくと考えられます。
EVのメリットについて詳しくは以下の記事をご覧ください。


EV販売台数が増加している背景
EV販売台数が増加している背景には、政府による脱炭素政策の推進があります。特に、EV購入補助金や充電インフラ整備支援が強化され、導入コストが下がったことが普及を後押ししています。
軽EV市場の拡大も要因の一つです。日産の「サクラ」や三菱の「eKクロスEV」など、比較的価格を抑えた軽EVが登場し、一般消費者にもEVが身近になりました。
さらに、最近ではトヨタのEV「bZ4X」の売れ行きが好調なことも、販売台数が伸びている主たる要因として挙げられます。
bZ4Xが2025年10月にモデルチェンジをしたことに加え、TEEMOという新しい充電サービスにおいて、1年間(月2回、各30分まで)の無料充電キャンペーンを実施していることも販売台数増加に貢献していると考えられます。
まとめ
日本国内のEV販売台数は、2020年度の約1.4万台から2025年度には約6.7万台へと増加しており、5年間で約4.7倍に拡大しています。新車販売に占めるEVシェアも2020年度の0.5%から2025年度には2.0%近くまで上昇しました。
こうした背景には、政府による補助金や充電インフラの整備が進んでいることに加え、メーカー各社の軽EV市場への参入拡大や新型EVの登場などがあり、今後もEV市場は徐々に拡大していくと考えられます。
以下の資料では、日本および世界のEVシフトの現状やEVを導入する際のステップを解説していますので、社用車/公用車のEV化にご興味のある方はぜひご覧ください。
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